元巨人キャプラーがジャイアンツの監督に就任 世界一3度名将の後任に抜擢
2005年に巨人でプレー、打率.153で同年シーズン途中に契約解除
元巨人のゲーブ・キャプラー氏がジャイアンツの監督に就任することが決まったと、MLB公式サイトが報じた。ジャイアンツは2007年から12年間監督を務め、3度の世界一に導いたブルース・ボウチー氏が今季限りで退任していた。
キャプラー氏は、2004年にレッドソックスの世界一に貢献するなど、メジャーで12年間プレー。2005年には巨人に移籍し、38試合の出場で17安打、打率.153の成績で同年シーズン途中に契約解除を申し出て退団していた。引退後はイスラエル代表監督などを経て、2018年からはフィリーズの監督を務めたが、今季はナ・リーグ東地区4位に終わり、解任されていた。
(Full-Count編集部)