野茂氏の元女房役ピアザ氏、イタリア代表監督に就任「嬉しいです」21年WBCまで指揮

ドジャース、メッツなどで通算427本塁打を放ったマイク・ピアザ氏【写真:Getty Images】
ドジャース、メッツなどで通算427本塁打を放ったマイク・ピアザ氏【写真:Getty Images】

通算427本塁打の強打の捕手ピアザ氏は09、13年にWBCイタリア代表コーチを務めてきた

 野茂英雄投手の元女房役として知られ、ドジャース、メッツなどで通算427本塁打を放ったマイク・ピアザ氏が13日、自身のツイッターを更新。2021年の第5回WBCでイタリア代表の監督を務めることを報告した。

 米国、イタリアの二重国籍を持つピアザ氏は現役引退後の09年WBC、13年WBCで同国のコーチを務め、イタリア野球の振興に尽力してきた。同氏はツイッターで「イタリア代表監督を務めることを発表できて嬉しいです。来年の欧州選手権、21年のWBCまで指揮を執ります」と伝えた。

 強打の捕手として活躍したピアザ氏はメジャー通算1912試合出場し、打率.308、2127安打、427本塁打、1335打点を記録した。06年WBCにはイタリア代表として出場。16年に米野球殿堂入りを果たしている。

(Full-Count編集部)

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