【プレミア12】米国が初回に超有望株アデルのソロで先制 東京五輪かけた3位決定戦

先制ホームランを放ったアメリカ代表のジョー・アデル【写真:荒川祐史】
先制ホームランを放ったアメリカ代表のジョー・アデル【写真:荒川祐史】

逆方向へ一発、一塁ベースを回りながら人差し指を高々と掲げる

■メキシコ – アメリカ(プレミア12・17日・東京ドーム)

「第2回 WBSC プレミア12」は17日、3位決定戦が東京ドームで行われ、メキシコとアメリカが対戦している。今大会、アメリカ大陸の上位国1チームが獲得する東京五輪出場権をかけた直接対決は、アデルのソロでアメリカが先制した。

 初回、1死走者なしで打席に入ったアデル。レイエスの外角スライダーを捉えると、打球は逆方向に一直線。一塁ベースを回りながらスタンドインを確認すると、人差し指を高々と掲げた。

 アデルは大谷翔平投手が所属するエンゼルス傘下でプレー。MLB公式サイトの若手有望株でチーム1位、全体5位にランクされる超有望株で、来季のメジャーデビューが期待されている。

(Full-Count編集部)

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