【プレミア12】メキシコ、9回に元竜クラークが劇的同点弾 東京五輪かけた3決は延長戦に突入

9回に同点ホームランを放ったメキシコ代表のマット・クラーク【写真:Getty Images】
9回に同点ホームランを放ったメキシコ代表のマット・クラーク【写真:Getty Images】

今大会、アメリカ大陸の上位国1チームが獲得する東京五輪出場権

■メキシコ – アメリカ(プレミア12・17日・東京ドーム)

「第2回 WBSC プレミア12」は17日、3位決定戦が東京ドームで行われ、メキシコとアメリカが対戦している。今大会、アメリカ大陸の上位国1チームが獲得する東京五輪出場権をかけた直接対決は、9回にメキシコが元中日クラークのソロで同点に追いついた。

 メキシコは1点を追う9回。先頭の元中日、オリックスの5番クラークが同点ソロを放った。アメリカは今大会3セーブでオリックス所属のディクソンを投入したが誤算だった。さらに2死二塁と一打サヨナラのチャンスとなったが、ここはディクソンが意地を見せ空振り三振。タイブレークの延長戦に突入した。

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