ハム吉田輝30万円増、DeNAエスコバーは1億6000万円で新たに2年契約…18日の主な契約更改

日本ハム・吉田輝星【写真:石川加奈子】
日本ハム・吉田輝星【写真:石川加奈子】

DeNA浜口は450万円増、ソト、パットンは2年契約の2年目

 プロ野球界では18日、複数球団で契約更改交渉が行われ、日本ハムの吉田輝星投手は30万円増の年俸1030万円でサインした。

 金足農高から昨年のドラフト1位で入団した吉田輝は、6月12日の広島戦でプロ初登板初勝利。しかしその後は3連敗で、4試合に登板して1勝3敗、防御率12.27の成績だった。

 DeNAの浜口遥大投手は、450万円増の年俸5500万円でサイン。今季は6勝5敗で防御率3.17の成績だった。自己最少の17試合の登板に終わったが、4月10日の阪神戦でプロ初完投、初完封を挙げるなど、2完封をマークした。

 またDeNAは、ネフタリ・ソト内野手、ホセ・ロペス内野手、エドウィン・エスコバー投手、スペンサー・パットン投手の外国人4選手とも契約更改した。

 2年連続本塁打王のソトは、2年契約の2年目で年俸1億8500万円。今季リーグ最多74試合に登板したエスコバーは、年俸1億6千万円で新たに2年契約。パットンは2年契約の2年目で現状維持の1億6千万円となっている(金額はすべて推定)。

(Full-Count編集部)

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