侍J守護神・DeNA山崎に米メディアが熱視線 「私のお気に入り・ヤスアキ」

侍ジャパン日本代表のDeNA・山崎康晃【写真:Getty Images】
侍ジャパン日本代表のDeNA・山崎康晃【写真:Getty Images】

目立った選手として、投手2冠に輝いたチャイニーズ・タイペイのオリ張奕

 野球日本代表「侍ジャパン」の優勝で幕を閉じた「第2回 WBSC プレミア12」。カブス傘下3Aアイオワのリポーターなどを務めるアレックス・コーエン氏は、来日して今大会を取材し、「プレミア12で学んだこと」を公開。山崎康晃投手を「私のお気に入り」としている。

 コーエン氏は、自身のツイッターで「プレミア12で学んだこと」を公開。3番目として「日本には、ブルペンの後半で登板できる球を(才能を)持った3人の救援投手がいた」と紹介している。さらには「私のお気に入り:右腕のヤスアキ・ヤマサキ」と侍ジャパン守護神の名前を挙げた。

 決勝では、7投手の継投で強力な韓国打線を2回以降はシャットアウトした侍ジャパン。特に山崎は今大会5登板で、5回を投げ、1安打無失点3セーブと完璧な投球だった。多くの有望株を目にしてきたマイナーリーグのリポーターからも高く評価されたようだ。

 5番目には、目立った選手としてチャイニーズ・タイペイ代表の張奕投手を挙げた。今大会では2先発で、13回2/3を投げ、2勝0敗、防御率0.00、10奪三振。最優秀防御率と勝率第1位に投手2冠に輝いていた。

(Full-Count編集部)

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