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沢村賞「該当者なし」に米メディア注目 CY賞は制定以来、毎年必ず受賞者

2019年は「該当者なし」となった「沢村賞」。1947年に制定されて以来、「該当者なし」となるのは19年ぶり5回目だが、米メディアもその結果に注目している。

侍ジャパンにも選出された巨人・山口俊【写真:Getty Images】
侍ジャパンにも選出された巨人・山口俊【写真:Getty Images】

「彼らの言い分は、その賞に値する選手が誰もいないということだった」

 2019年は「該当者なし」となった「沢村賞」。1947年に制定されて以来、「該当者なし」となるのは19年ぶり5回目だが、米メディアもその結果に注目している。

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 米スポーツ局「CBSスポーツ」は「日本の野球選考委員会は日本の最高の投手の為に設けられた賞を与えることを拒んだ」と紹介。「彼らの言い分は、その賞に値する選手が誰もいないということだった」と伝えている。

 メジャーでも、その年に最も活躍した投手が両リーグから1人ずつ選出されるサイ・ヤング賞があるが、1956年に制定されてから受賞者なしとなったことは1度もない。記事では「MLBのサイ・ヤング賞の投票権を持っている人間たちが、誰もその賞に値する選手がいないと判断し、授与することを拒否する場面を想像してみてほしい」とし、「実に考えにくいことではないだろうか? それこそがまさに、日本のNPBが今季直面した出来事だ」と言及している。

 沢村賞には「25先発登板、15勝、10完投、勝率.600、200投球回、防御率2.50、奪三振150」と選考基準となる7項目がある。今季は巨人の山口俊投手、日本ハムの有原航平投手がそのうちの4項目を満たしていた。

(Full-Count編集部)

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