西武平良&鈴木、野球教室で大遅刻! 群馬での開催も、まさかの“敷島違い”で山梨へ…

西武・平良海馬(左)と鈴木将平【写真:安藤かなみ】
西武・平良海馬(左)と鈴木将平【写真:安藤かなみ】

野球教室後に“謝罪会見” 運転していた鈴木は「プロ3年目で1番焦りました…」

 西武が1日、群馬県前橋市の上毛新聞敷島球場で野球教室を行った。群馬県出身の高橋光や、2年連続本塁打王の山川、今季パMVPの森ら豪華選手陣が登場し、集まった約200人の子どもたちに野球の魅力を伝えた。

 午前11時半から開始予定だった野球教室。当初の予定では、鈴木、平良も参加予定だったが、2選手はスタート時間になってもグラウンドに姿を見せず。午後0時半過ぎになってやっと登場した2人は「山梨にある敷島球場と勘違いして向かってしまいました」と、大遅刻の理由を明かし謝罪した。

 野球教室が終了すると「謝罪会見ですね」と2人並んで囲み取材を受けた。所沢の若獅子寮から、山梨県甲斐市にある“敷島”総合公園に向かって出発してしまったという鈴木は、残り20キロほどの地点でミスに気づき、慌てて本来の目的地に向かって車を走らせた。「(上毛新聞敷島球場の場所はわかっていたが)山梨を通るルートもあるのかなと思って……」と、山梨の“敷島”を経由してようやく群馬の“敷島”に到着。「先輩たちが『事故らないように来いよ』と言ってくれましたが、プロ3年目で一番焦りました」と冷や汗を拭った。

 一方、助手席に乗車していたという平良は「気づかなかった。将平さん(鈴木)が全部悪いです」と持ち前のマイペースで笑わせていた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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