新庄剛志氏の現役復帰にNYメディアも反応「あのシンジョウね」
来年の「12球団合同トライアウト」を受験するという新庄氏
阪神、日本ハム、MLBのメッツやジャイアンツで活躍した新庄剛志氏が現役復帰を目指すことを表明して注目を集めている。来年の「12球団合同トライアウト」を受けることを発表し、トレーニングを行い、NPBからは自由契約選手として公示された。
現在47歳の新庄氏。2006年に現役を退いてから実に13年が経過し、来年の合同トライアウト時には48歳となる。現役時代にはNPBで1411試合、メジャーでは303試合に出場してきた新庄氏の突然の現役復帰表明には米メディアでさえも注目した。
ニューヨークのTV局「SNY」で番組「Mets Hot Stove」のシニアプロデューサーを務めるデビッド・マンデル氏は自身のツイッターで番組を告知。そこには「ここ数日間のメッツ&ヤンクスに関してニュースが盛りだくさん。こちらの話題全てについて放送します:(ジョシュ)ヘイダー、(スターリン)マルテ、ジャッキー・ブラッドリーJr.、(ブレイク)トレイネン、シンジョウ」と記され、新庄氏の名前も挙げられている。
ニューヨークに本拠地を置くメッツでも2001年、2003年の2シーズンでプレーした新庄氏。このマンデル氏の投稿に対して、NYの地元紙「ニューズデイ」のスポーツライターであるローラ・アルバネーゼ氏も「そうよ。あのシンジョウね」と綴り、反応していた。
(Full-Count編集部)