西武外崎が倍増の1.4億円で契約更改 球団では今オフ5人目の1億超え!

契約更改に臨んだ西武・外崎修汰【写真:安藤かなみ】
契約更改に臨んだ西武・外崎修汰【写真:安藤かなみ】

今季二塁手として活躍、26本塁打&90打点で優勝に貢献した

 西武の外崎修汰内野手が4日、所沢市内の球団事務所で契約更改交渉を行い倍増の年俸1億4000万円でサインした(金額は推定)。球団でこのオフに1億円超えを果たした選手は平井、源田、金子侑、森に続いて5人目となった。

 外崎は今季、浅村栄斗内野手が楽天へFA移籍したことに伴い、二塁手として出場。143試合に出場し、打率.274、26本塁打、90打点の活躍で西武のリーグ2連覇に大きく貢献した。また野球日本代表「侍ジャパン」の一員として11月の「プレミア12」制覇にも貢献した。

 外崎は「十分評価してもらった。『野手に助けられて2年連続優勝できた。その中で1シーズン全試合出てくれた』と評価された」と話した。さらに「最終的な結果だけみたらよかったと思えるシーズン。最初の方は思うように結果が出なかった。なんとかしないといけなかった」と今季を振り返った。

 二塁手して活躍したことについては「エラー王(パ最多の15失策)というタイトルももらって……。来年はしっかり改善したい」とし、「3連覇が1番大きな目標。個人的には全てにおいてキャリアハイ」と来季の目標を掲げた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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