元燕の村中は「日本のスター」 NZトゥアタラが歓迎ムード「経験豊富な左腕」
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今季ヤクルトを戦力外、2005年の高校生ドラフト1位
今季ヤクルトを戦力外となった村中恭兵投手はオーストラリアのウインターリーグに参加する。加入先のオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)、オークランド・トゥアタラは公式サイトで「キャバルリーとのシリーズで、日本のスターがトゥアタラに加入する」と掲載している。
同記事は今週ノースハーバー・スタジアムで行われるキャンベラ・キャバルリーとのシリーズで、オークランド・トゥアタラが「日本のプロ野球で14年のキャリアを持つキョウヘイ・ムラナカをロースターに加えた」と伝える。村中は2005年にドラフト1位でヤクルトへ入団し、14年間ヤクルト一筋だった。しかし今季は1軍での登板はなく戦力外となっていた。
トゥアタラ公式サイトはNPB時代に加え、ハワイのウインターリーグでプレーしたことにも言及。球団チーフエグゼクティブのリーガン・ウッド氏は「ムラナカは経験豊富な左腕で、先発として、もしくは救援投手として起用できる。彼が我々の為にどう貢献してくれるのか、楽しみにしている」と同記事で語っている。
(Full-Count編集部)
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