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4年61億円の菊池雄星、メジャー1年目を米メディア酷評「もっと期待していたはず」

今季、西武からポスティングシステムを利用してマリナーズに 移籍した菊池雄星投手。メジャー1年目は1年間メジャーのローテーションで投げ続けて32試合に先発したが、6勝11敗、防御率5.46に終わり苦戦の1年となった。

マリナーズ・菊池雄星【写真:Getty Images】
マリナーズ・菊池雄星【写真:Getty Images】

単年14億円超の選手オプション、4年約72億円の球団オプションともに「遠く離れている」

 今季、西武からポスティングシステムを利用してマリナーズに 移籍した菊池雄星投手。メジャー1年目は1年間メジャーのローテーションで投げ続けて32試合に先発したが、6勝11敗、防御率5.46に終わり苦戦の1年となった。

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 開幕当初は好投しながらもなかなか白星がつかず、メジャー初勝利は6試合目の先発となった4月20日のエンゼルス戦だった。5月半ばまでに3勝をマークしたが、その後は苦しい戦いに。最終的にそこから白星は3つしか増えず、36被本塁打はア・リーグワースト2位の多さだった。

 4年総額5600万ドル(約61億円)でマリナーズに入団した菊池。そのメジャー1年目の働きに、米ヤフースポーツは「マリナーズはもっと期待していたはず」として、厳しく評価している。

 米ヤフースポーツの「昨オフのMLBのFA選手たちは金額に見合ったか?」とする記事。ここで菊池については「外国でプレーする選手には公私で適応期間が必要である。キクチにはそれがフルシーズン以上に必要だったことが分かった。アメリカでの1年目は上手くいかなかった」とされ、期待には添えなかったとされている。

 メジャー初登板で5回途中2失点(自責点は1)とまずまずの投球を披露。2度目の登板でも6回まで3失点(自責点は2)と役割を果たし、当初は注目を集めた。だが、シーズン中盤以降は苦戦を強いられ、記事では「キクチは当初欺く投球フォームが称賛されたが、誰も本当に欺くことはなかった」と酷評されている。

 今季の年俸は1000万ドル(約11億円)で、来季は1600万ドル(約17億5000万円)となるだけにヤフースポーツでは「マリナーズは2番目に高額な選手であるから、もっと期待していたはずだ」と指摘している。

 さらに菊池の変則的な契約についても言及。菊池には年俸1300万ドル(約14億2000万円)で2022年の1年契約延長オプションがあり、また球団側も年俸1650万ドル(約18億円)の4年契約、総額6600万ドル(約72億円)の延長オプションがあるが、記事では「それを現実にすることからは遠く離れている」とされている。

 球団や首脳陣からも1年間は米球界にフィットするための期間とされていた菊池。真価を問われるのは、2年目の来季となる。そこで結果を出せなければ、立場はより厳しいものになるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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