外野手・大谷翔平は「どんなリスクがあるか」エ軍エプラーGMが調査へ

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷がメジャー初の外野手へ意欲、エプラーGM「熱意を嬉しく思う」

 エンゼルスのビリー・エプラーGMは10日(日本時間11日)、報道陣の取材に対応。来季の二刀流復活を目指す大谷翔平投手が6年ぶりの外野手での出場へ意欲を見せたことについて、「まずは医療に関わる方たちに(判断を)任せたい。医療的に(外野を守ることで)どのようなリスクが関わってくるのかを理解しないといけない」と期待感を示した。

 球団は今オフの戦力補強が関わるウインターミーティングの真っ只中。剛腕ゲリット・コール(アストロズFA)、アンソニー・レンドン内野手(ナショナルズFA)らの獲得に全力をあげている。エプラーGMは大谷の起用法について「まだ我々はそういったことは話し合っていない」とした上で、「外野手・大谷」が実現する可能性をこう語った。

「まずは医療に関わる方たちに(判断を)任せたい。医療的に(外野を守ることで)どのようなリスクが関わってくるのかを理解しないといけない。ただ、右肘の内側側副靭帯損傷から復帰しようとしている選手に対して、そういったことは望み過ぎかなと思う。しかし、毎試合どこかしらのポジションで出場したいという彼の熱意を、私は嬉しく思う」

 前日9日には知将として知られるジョー・マドン新監督が大谷をDH解除の「リアル二刀流」として起用することに前向きな姿勢を示した。エプラーGMは「我々は医療チームの人間を信頼している。世界最高レベルの医療関係者がショウヘイの治療に携わっている」とし、医療関係者とも話し合った上で決めるとした。

 来季、投打どちらを優先するかに問いに、エプラーGMは「両方だ。彼は打席でもマウンド上でも、チームの勝利に貢献していく。我々はその状態を継続していく」ときっぱり言い切った。その起用法には慎重な姿勢を貫いたものの、来季のチーム浮上へ大谷の期待は大きい。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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