アジアWLで「NPBレッド」9勝3敗3分けで首位通過 14日に準決勝

NPBホワイトの選手としてWLに参加している中日・根尾昂【写真:荒川祐史】
NPBホワイトの選手としてWLに参加している中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

「NPBホワイト」は5勝9敗1分けで5位以下確定

 台湾で行われている「2019アジアウインターベースボールリーグ」は12日にレギュラーシーズン全日程が終了。ソフトバンク、楽天、西武、ヤクルト、オリックスの選手で構成された「NPBレッド」が9勝3敗3分けで首位通過。巨人、ロッテ、DeNA、中日、阪神の選手で構成された「NPBホワイト」は5勝9敗1分けで5位以下が決まった。

 リーグには6チームが参加。「NPBレッド」は上位4チームによる準決勝に進出した。14日に4位チームと準決勝を行い、勝った場合は15日の決勝に進出。敗れた場合は同日の3位決定戦に回る。「NPBホワイト」は13日に5位決定戦に臨む。

「NPBレッド」は藤本博史監督(ソフトバンク)が率い、野村(ソフトバンク)、宜保(オリックス)、小郷(楽天)、伊藤(西武)らが参戦。

「NPBホワイト」は高田誠監督(巨人)のもと、根尾(中日)、伊藤(DeNA)、横川(巨人)、牧(阪神)らが出場している。

(Full-Count編集部)

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