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虎新助っ人サンズの実力は? MLB定着ならずも韓国で開花、ロサリオとの比較は…

阪神が20日に来季の選手契約を締結したジェリー・サンズ外野手。メジャー通算156試合で打率.238、10本塁打、57打点。韓国リーグ通算164試合で打率.306、40本塁打、150打点を記録した32歳の長距離砲だ。

阪神が獲得を発表したジェリー・サンズ【写真:Getty Images】
阪神が獲得を発表したジェリー・サンズ【写真:Getty Images】

韓国リーグ全体で打撃成績が落ちる中、打率14位、本塁打4位、打点1位

 阪神が20日に来季の選手契約を締結したジェリー・サンズ外野手。メジャー通算156試合で打率.238、10本塁打、57打点。韓国リーグ通算164試合で打率.306、40本塁打、150打点を記録した32歳の長距離砲だ。

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 2008年ドラフト25巡目でドジャースから指名。2011年にメジャーデビューを果たしたが定着できなかった。その後はパイレーツ、レイズ、インディアンス、ホワイトソックスと渡り歩き、2017年には独立リーグでもプレーした苦労人。昨季はジャイアンツ傘下から、シーズン途中に韓国プロ野球(KBO)ネクセン(現キウム)に加入。今季は139試合出場で打率.305、28本塁打、113打点の好成績を残して打点王に輝いた。

 KBOから阪神といえば、2018年にハンファから鳴り物入りで加入したウィリン・ロサリオ内野手が記憶に新しい。ロサリオは2017年に打率.339、37本塁打、111打点とサンズを上回る成績をマークして来日したが、単純な比較はできないだろう。理由はKBOでは今季、リーグ全体の打撃成績が落ちている傾向があるからだ。

 平均打率は昨季の.286から.267に減少。個人成績の上位者を比較しても、ロサリオが活躍した2017年の打率3割以上33人、30本塁打以上7人、100打点以上11人に対して、今季は打率3割以上18人、30本塁打以上1人、100打点以上5人と好成績を残した打者が激減。その中でサンズは打率14位、本塁打4位、打点1位と多くの項目で上位につけている。さらに昨季は25試合で12本塁打、長打率.767と、驚異的な数字を残していた。

 守備は右翼を主戦場とするが、今季は守備指標が悪化したため、一塁での起用も多かったサンズ。阪神は残留が決まっているマルテ、ガルシア、呂彦青に加えて、ボーア、ガンケル、スアレスの加入がすでに決定(投手4人、野手3人)。4枠しかない外国人枠を巡って熾烈な争いとなりそうだ。

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