秋山翔吾がレッズと3年契約へ、元GMも歓喜 「本物の中堅手を必要としていた」
レッズ、ナショナルズでGMを務めたジム・ボーデン氏は秋山を高評価
西武から海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指していた秋山翔吾外野手はレッズと契約合意に達した。米メディアは3年総額2000万ドル(約22億円)以上の大型契約であることを伝えているが、レッズの元GMは秋山獲得に「本物の中堅手を必要としていた」と太鼓判を押している。
西武では通算、1405安打をマークし打率.301、116本塁打、513打点、112盗塁。ゴールデングラブ賞を6度獲得した秋山。レッズでも「1番・中堅」として期待がかかる中、レッズ、ナショナルズでGMを務めたジム・ボーデン氏も秋山に大きな期待を寄せている。
自身のツイッターではレッズが出塁率の高い左打者を求めていたことを言及し「スピードのある本物の中堅手を必要としていた……ショウゴ・アキヤマ、レッズとグレート・アメリカン・ボールパークへようこそ」と歓迎。さらに野球以外にも秋山を評価しており「スカウトは彼の勤勉さも気に入っていた」と明かしていた。
(Full-Count編集部)