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秋山争奪戦に敗れたカブス、地元局は未練? 「途方もない契約というわけでは…」

西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手は、レッズと3年2100万ドル(約22億7600万円)で契約を結んだ。秋山“争奪戦”に敗れた形となったカブスの地元テレビ局「NBCスポーツ・シカゴ」は「年俸700万ドルは途方もない契約というわけではない」などと“無念”の思いをにじませて伝えている。

レッズと契約を結んだ秋山翔吾【写真:荒川祐史】
レッズと契約を結んだ秋山翔吾【写真:荒川祐史】

秋山は3年総額約22億7600万円でカブスと3年契約を結んだ

 西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手は、レッズと3年2100万ドル(約22億7600万円)で契約を結んだ。秋山“争奪戦”に敗れた形となったカブスの地元テレビ局「NBCスポーツ・シカゴ」は「年俸700万ドルは途方もない契約というわけではない」などと“無念”の思いをにじませて伝えている。

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「NBCスポーツ・シカゴ」は「レッズが正式にショウゴ・アキヤマと契約を結んだ。彼はカブスにとってFA市場のターゲットだった」とのタイトルでリポート。昨年12月のウインターミーティング期間中にジェド・ホイヤーGMが秋山についてコメントしたことに言及し、「アキヤマはメジャーリーガーとしては実績はないものの、日本のNPBでプレーした9年間で成功を収めた」と伝えた。

 ホイヤーGMはウインターミーティング期間中に秋山と直接交渉したことを認めた上で「いい選手」と高く評価していた。

 記事はまた「カブスにとってアキヤマはイアン・ハップやアルバート・アルモラJr.と並ぶ中堅手のもう一枚の選択肢となるところだった」と説明。さらに「毎試合というわけにはいかない可能性が高いが、カブスが補強すべき“先頭打者”において、真の候補者となるところだった」と秋山が最適な1番打者候補だったことを指摘している。

 ただ、カブスには“制約”があった。カブスは今オフにぜいたく税の支払い義務を受けないことを目指し、FA市場(の投資額)において制限されているという。

 そして記事は「メジャーリーグでの経験不足という点を考慮すると、アキヤマとの3年契約は幾分のリスクがある」と説明。「しかし、年俸700万ドルは途方もない(ほど高額な)契約というわけではない。おそらくカブスはその年数と金額をオファーすることに安心感がなかった」と解説している。

 また、秋山にMLBでのプレー経験がないことなどから、カブスは複数年契約をためらったと指摘している。カブスにとっては「逃した魚は大きかった」となるのか、秋山の活躍が注目される。

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