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元マイナー選手がヤ軍に37億円求め“無謀すぎる”訴訟 「ジーターがキャリアを妨げた」

ヤンキースでかつてプロスペクトとして期待されながらメジャー昇格できぬままキャリアを終えた元選手が、古巣を相手に3400万ドル(約37億円)を求める訴訟を起こしていたことが明らかになった。ニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」は「奇妙な訴訟で、ヤンキースの失敗したプロスペクトは、デレク・ジーターがキャリアを台無しにしたと語る」と伝えている。

ヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏【写真:Getty Images】
ヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏【写真:Getty Images】

ヤ軍傘下で2008~12年にプレー、昨年5月に訴訟を起こすも却下

 ヤンキースでかつてプロスペクトとして期待されながらメジャー昇格できぬままキャリアを終えた元選手が、古巣を相手に3400万ドル(約37億円)を求める訴訟を起こしていたことが明らかになった。ニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」は「奇妙な訴訟で、ヤンキースの失敗したプロスペクトは、デレク・ジーターがキャリアを台無しにしたと語る」と伝えている。

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 訴訟を起こしたのは現在30歳となったギャリソン・ラシター氏。現役時代のキャリアは1A+で終え通算打率は.244だったという。記事では「とりとめのない陰謀による訴訟では失敗したプロスペクトが、ヤンキースを訴え、3400万ドル(約37億円)を要求した。彼はヤンキースのレジェンドであるデレク・ジーターが競争を恐れ、遊撃手としての彼のキャリアを妨げたと主張した」と伝えている。

 訴訟は5月に却下されているがラシター氏は手紙、新聞記事、スカウティングレポートを用い、「デレク・ジーターのキャリアを守るため」に自身に行われたとされる陰謀を主張した。ジーター氏がヤンキースをコントロールしていたことは「明らか」であり、ヤンキースのスタッフは他球団にラシター氏の悪評を流し、メジャーリーグでプレーするのを妨げたと主張したという。

 法科大学院を卒業したラシター氏は自ら弁護人を務め、2008年にヤンキースから受け取った契約金67万5000ドル(約7400万円)を使い切った後、金銭がなく車で生活しなければならなかったと主張。訴訟によるとラシター氏はプロキャリアの「妨げられて失われた年数」に見合う金額を受け取るためにヤンキースを訴えたようだ。

 ラシターは「ヤンキースが私のキャリアをコントロールし、プレーできません」とし、新たな契約を求めて複数のMLB球団に連絡した。しかし話は来なかったという。

 記事では2011年に1Aで監督を務めたアーロン・レデスマ氏のコメントを紹介。レデスマ氏は「彼は平均以下だった。それほどパワーがなく、打率も残せなかった。スピードも平均以下だった。体格はよかったが、フットワークに問題があり、遊撃手としては難しかったと思う。ヤンキースは彼を三塁にコンバートしたが、それが気に入らなかったようだった。三塁手としてプレーすることを試みたが、そのポジションに必要な打撃力を備えていなかった」と“失格”の烙印を押している。

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