ロッテのドラ1佐々木朗ら新人7人が始動 井口監督「怪我なく1年間戦力で」

新人合同自主トレに参加したロッテのドラフト1位・佐々木朗希【写真:小倉元司】
新人合同自主トレに参加したロッテのドラフト1位・佐々木朗希【写真:小倉元司】

新人合同自主トレには支配下5人、育成2人の計7選手が参加した

 ロッテの新人合同自主トレが11日からZOZOマリンスタジアムで始まった。最速163キロ右腕の佐々木朗希投手(大船渡高)ら支配下5人、育成2人の計7選手が参加。練習が始まった午前10時には開放した左翼席に約260人のファンが訪れ、新戦力に声援を送った。

 始動前には井口資仁監督、河合勝美オーナー代行兼球団社長が選手に挨拶。就任3年目を迎える指揮官は「しっかり体力をつけて2月1日のキャンプから競争できるように調整してほしい」とし、「怪我をしたら誰も待ってくれない。1年間戦力でいられるように頑張ってほしい」と訓示した。河合オーナー代行は「しっかり準備を進めて監督を胴上げする一員になってほしい」と激励した。

 選手も一人ずつ挨拶。佐々木朗は「精いっぱい頑張ります」と改めて決意を表した。

(片倉尚文 / Naofumi Katakura)

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