通算231発のRソックス主砲、サイン盗み疑惑を否定 「何も行われていなかった」
番記者が18年打点王JD・マルティネスのコメントをSNSに投稿した
米球界を揺るがせているサイン盗み問題。アストロズのAJ・ヒンチ、レッドソックスのアレックス・コーラ、メッツのカルロス・ベルトランの3人の監督が解任されるなど、事態は深刻さを増している。
アストロズに続いて、レッドソックスにもサイン盗み疑惑が浮上する中、主砲のJD・マルティネス外野手はこの疑惑を否定した。番記者がツイッターで伝えている。
地元メディア「Masslive.com」のレッドソックス番記者、クリス・コティロ氏は自身のツイッターにJD・マルティネスのコメントを投稿した。
「調査される側になるのは残念。調査の終了を(今か今かと)待ちきれないよ。何も行われていなかったと、彼らは分かるだろうから」
「そうなると思うか?」との問いには「そうなると信じている」と答えている。
32歳のJD・マルティネスはFAとなった2017年オフにレッドソックスに加入。サイン盗みがあったとされている18年は150試合出場、打率.330、43本塁打、130打点をマークして打点王を獲得するなど、チームの世界一に貢献した。
(Full-Count編集部)