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レッズ秋山が少年野球指導者に提言「きっかけを与え、考えさせることが大事」

西武から海外FA権を行使してレッズに移籍した秋山翔吾外野手が19日、横浜市で開催された「第3回神奈川学童野球指導者セミナー」に登壇し、自身の少年時代と少年野球指導に関する特別講演を行った。

神奈川学童野球指導者セミナーに登場したレッズ・秋山翔吾【写真:編集部】
神奈川学童野球指導者セミナーに登場したレッズ・秋山翔吾【写真:編集部】

秋山は横浜市で開催された学童野球指導者セミナーで特別講演を行った

 西武から海外FA権を行使してレッズに移籍した秋山翔吾外野手が19日、横浜市で開催された「第3回神奈川学童野球指導者セミナー」に登壇し、自身の少年時代と少年野球指導に関する特別講演を行った。

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 秋山自身も昨年末には地元の横須賀市で、今年は自主トレを行っている静岡・下田市で野球少年少女を指導した。「年々技術は上がっていると感じるが、昨年話したことは覚えていなかったりする」と振り返る。検索すれば情報が溢れている社会でもあり「簡単に色々知ることが出来て、迷う子もいる」と情報が先行するデメリットを指摘。手軽に情報を得られるばかりに練習の中で自分で考えて学ぶことが減っているのではないか、という危機感を抱いているようだ。

「皆さんもイチローさんの(スイングの)真似をしたことがあると思いますが、この選手の真似をしておけば簡単に打てるかといえばそうではない。自分で理由を見つける、落とし込むことが大事」。そのため、秋山も子供たちに正解を教えることはないといい「きっかけを与える、考えさせることが大事。この選手のどこが良いと思う? とか」と自身の考え方を提案した。

 また近年は野球人口の減少や、少年野球に関する様々な課題と提言が繰り返されているが「子どもたちが長く楽しく野球できるように」と壇上で語った秋山。メディアの囲み取材では「球数制限だったり、(高校野球の)大会日程だったり、ネガティブな言葉が多くなっている」と昨今の情報発信に対する考えも語った。

「野球人口の減少という危機感を感じさせながら(子供たちに)やらせている」とこの弊害も指摘。プロ野球の興行収入は年々増加しており「それをプレーヤーとして、子どもたちをどうケアしていけるか」と今後の課題を語った。

(臼井杏奈 / Anna Usui)

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