ドジャース新加入の救援右腕、サイン盗み告発の元同僚を擁護「彼のしたことを尊敬」

昨季までアスレチックスに所属していたブレイク・トライネン【写真:Getty Images】
昨季までアスレチックスに所属していたブレイク・トライネン【写真:Getty Images】

サイン盗みを告発したアスレチックス・ファイアーズは“チクリ魔”のレッテルを貼られている

 アスレチックスからFAとなり、ドジャースと1年1000万ドル(約10億9300万円)で契約を結んだブレイク・トライネン投手が25日(日本時間26日)、新天地のファンフェスタに参加。米球界を揺るがしている“サイン盗み”問題の告発者の1人で、昨季はアスレチックスで同僚としてプレーしたマイク・ファイアーズ投手を擁護した。

 2015年途中から2017年までアストロズでプレーしたファイアーズらは、2017年にアストロズが電子機器を使ってサインを盗んでいたと米メディア「ジ・アスレチック」に告発。大スキャンダルとなり、関わったアストロズのジェフ・ルーノーGMとAJ・ヒンチ監督、レッドソックスのアレックス・コーラ監督、メッツのカルロス・ベルトラン新監督が解任される騒ぎに発展している。

 このことでファイアーズは窮地に立っている。アストロズで同僚だったダラス・カイケル投手らが「クラブハウスのルールを破った」として批難。つまり“チクリ魔”のレッテルを貼られてしまったということだ。これにトライネンは「マイクをとても尊敬している。ヒューストンで起こったことは球界では普通のような感じだと考えられているかもしれないけど、普通じゃないと思う。彼のしたことを尊敬する。どれが最悪だろうか?」と擁護している。

 さらに、ファイアーズの今後のキャリアが心配されていることについても「いいや、マイクは素晴らしい男だよ。一緒にプレーした誰からも尊敬されている」と念を押した。サイン盗みに関しては「関わっていた人たちが真実を知っている。僕は批判する立場じゃないよ。ただ試合が公平になってほしい」と話すにとどまった。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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