楽天、前オリ・ロメロ加入で超強力打線も可能に? 外国人4枠は熾烈な争いに

昨季までオリックスに所属していたステフェン・ロメロ【写真:荒川祐史】
昨季までオリックスに所属していたステフェン・ロメロ【写真:荒川祐史】

ロメロ加入で助っ人はシャギワ、ブセニッツ、ウィーラー、ブラッシュ、宋家豪の6人体制

 楽天は昨年までオリックスに在籍したステフェン・ロメロ外野手の獲得を発表した。これで今季は新加入のJT・シャギワ投手、アラン・ブセニッツ投手、宋家豪投手、ゼラス・ウィーラー内野手、ジャバリ・ブラッシュ外野手にロメロが加わり6人の助っ人が在籍することになった。

 ロメロはオリックスに在籍した3年間で通算303試合に出場し打率.268、69本塁打192打点をマーク。ポジションは外野(主に右翼)、DHで起用されていたが、シーズン中のここぞという場面で怪我による離脱も目立っていた。ただ、怪我さえなければ年間を通じて十分にレギュラーとして期待できる。昨年は得点圏打率も.364をマークし勝負強さも発揮している。

 では、楽天の三木肇新監督はこの6人の助っ人たちをどのように起用するのだろうか。

 昨季、主にDHで起用され、33本塁打95打点をマークしたブラッシュ、投手陣で昨季リリーフとして54試合に登板したブセニッツの2人は外国人枠として中心を担う存在だろう。そして、残る2枠を新加入のシャギワ、ロメロ、残留組のウィーラー、宋家豪の4人で争うことになる。

 バランスを重視するのであれば、野手2人投手2人の組み合わせになるだろう。シャギワ、宋家豪のうち1人、そしてウィーラー、ロメロのうち1人を、その時の調子やチーム編成に応じて起用することになるか。

 攻撃的にいくのであれば、野手3人を登録し、投手は1人だけ、リリーフ陣を厚くするのであれば、宋家豪、シャギワも1軍に入れて投手3人、野手1人という組み合わせも可能だ。

 打撃重視でいくオーダーならば、茂木、ロッテからFAで加入した鈴木の1、2番ではじまり、浅村、ブラッシュと続き、下位打線にロメロ、ウィーラーが座るという破壊力抜群の打線も完成する。

 ロメロの加入によって一層、起用に幅が生まれる2020年の楽天。三木新監督がどのように外国人4枠を使うか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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