西武、2020年出陣式開催で“黄金期ユニ”披露 年間16試合で70周年シリーズ開催

「ライオンズ70周年ユニホーム」が発表された【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
「ライオンズ70周年ユニホーム」が発表された【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

1985年~94年の10年間で9回のリーグ優勝を果たした“黄金期”ユニホームを制作

 西武は28日、埼玉県所沢市で「2020埼玉西武ライオンズ出陣式」を開催し「ライオンズ70周年ユニホーム」をお披露目したことを発表した。

 西武は今季「ライオンズ」という名称をチームにつけてから70年となる節目の年を迎え、これを記念し1985年~94年の10年間で9回のリーグ優勝を果たした“黄金期”と呼ばれる時代のユニホームを彷彿とさせる「ライオンズ70周年ユニホーム」を製作。

 ライオンズ70周年ユニホームは、長年のファンに親しまれた水色を基調としたライオンズブルーをベースに、中央には「Lions」の文字ロゴを施し、左袖部分にはクラシックなレオマークをあしらったものとなっている。

 出陣式では2020シーズンは年間16試合でライオンズ70周年シリーズを行い、一部の試合で同ユニホームを配布することや、2年ぶりに東京ドームで主催試合を開催することなど、70周年記念イベントの概要を発表した。

 また、4月21日、5月24日、9月8日の3試合でビジター外野席を除く来場者全員に、当日選手たちが着用するものと同じデザインのライオンズ70周年ユニホーム(非売品)を配布する。

【写真】メットライフドームの「ライオンデッキ」に鎮座…70周年を象徴する巨大なライオンのオブジェのイメージ図

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