バレンティン獲得の狙いは… 鷹・三笠GMが語る「打線強化がポイントと考えて編成」

入団会見を行ったソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】
入団会見を行ったソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】

「FA権を取得し外国人枠から外れるというのも大きな要素」

 ソフトバンクへ入団したウラディミール・バレンティン外野手が29日、ヤフオクドームで入団会見を行った。昨季までヤクルトで9年間プレーし、新天地を求めたバレ砲。移籍の理由を「自分の1つの夢として、このチームでやりたかった、この強いチームでやりたいと思っていた。その夢が今日ここで叶った」などと語った。

 会見に同席した三笠杉彦GMは改めてバレンティン獲得に至った狙いを説明。「4年連続日本一、2年逃しているリーグ優勝を掴むためには、打線の強化がポイントと考えて編成を考えた」と語り、2年連続でリーグ優勝を逃した昨オフに打線強化を編成面でのポイントに掲げたという。

 その中で浮上したのがバレンティンの存在。「説明するまでもないほど日本で実績をのこしているバレンティン選手が必要であり、かつFA権を取得し外国人枠から外れるというのも大きな要素」。チームにはデスパイネ、グラシアルと球界を代表する助っ人いる。そのため、外国人枠から外れて、限られた枠にとらわれずに起用できるバレンティンはうってつけの存在だった。

 会見で「率直な気持ちとして、いまは嬉しいですね。ソフトバンク球団がチャンスを与えてくれたことに非常に感謝している。自分の1つの夢として、このチームでやりたかった、この強いチームでやりたいと思っていた。その夢が今日ここで叶った」と語ったバレンティン。デスパイネ、グラシアル、そしてバレンティン。破壊力満点の助っ人トリオがソフトバンクをV奪還に導くことになるか。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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