横浜スタジアムが史上最多3万4046人収容に レフト側に「ウィング席」2812席新設

新築されたレフト側の「ウィング席」【画像提供:横浜DeNAベイスターズ】
新築されたレフト側の「ウィング席」【画像提供:横浜DeNAベイスターズ】

横浜スタジアムは2017年1月から増築・改修工事を進めてきた

 DeNAと株式会社横浜スタジアムは30日、『コミュニティボールパーク』化構想に基づき、2020年改修第1弾として、レフト側スタンドに「ウィング席」を2812席新設したと発表した。2017年1月から約3年にわたり進めてきた横浜スタジアムの増築・改修工事は2020年2月に完了予定で、収容人数(プロ野球開催時最大)は史上最多の3万4046人となる。

 また、2020年改修第2弾として試合興行日にオープンしているバックネット裏スタンド屋上「ベイディスカバリーBOX シート」が、新たにバーベキューをしながら試合観戦できる席になった。株式会社ジェイコム湘南・神奈川(J:COM)がスポンサーとなり「J:COM ベイディスカバリーBOX シート」となる。

 横浜スタジアムでは2020年東京オリンピック・パラリンピックで野球・ソフトボール競技が実施される。

(Full-Count編集部)

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