ダルビッシュ、サイン盗みア軍を無双していた “ゴミ箱音”乱発も7回1失点

レンジャーズ時代のダルビッシュ有(現カブス)【写真:Getty Images】
レンジャーズ時代のダルビッシュ有(現カブス)【写真:Getty Images】

アストロズファンがレンジャーズ・ダルビッシュが登板した2017年6月12日のゴミ箱音を調査した

 米球界を大きく揺るがしているアストロズのサイン盗み問題。AJ・ヒンチ監督、ジェフ・ルーノーGMらの解任につながった大リーグ機構の調査ではビデオカメラで相手捕手のサインを盗み、ゴミ箱を叩くことで打者に球種を伝えていたという。アストロズファンのトニー・アダムス氏が2017年に行われた本拠地58試合、8274球でゴミ箱を叩く音をチェック。自作ホームページ「サイン盗みスキャンダル」で調査結果を公開した。

 ダルビッシュ有投手はどうだったのか。レンジャーズに所属していた同年6月12日の敵地アストロズ戦で先発。アダムス氏の調査によれば、36球でゴミ箱を叩く音が確認されたとのことだが、3回1死まで完全投球。7回4奪三振3四球、1安打1失点と好投し、シーズン6勝目を挙げた。ゴミ箱を用いたサイン盗みにも制圧する圧巻の投球だったと言える。

 この結果に米紙「ダラス・モーニングニュース」のレンジャーズ番、エバン・グラント記者も反応。自身のツイッターで「このサイトによると、2017年の6月12日のレンジャーズ&ユウ・ダルビッシュの試合の時にゴミ箱叩きの数が急に増えたようだ。ダルビッシュはその時は圧倒的な勝利を収めたが、(その後の)ワールドシリーズの事を考えると、これはとても興味深い」と綴った。

 ダルビッシュは同年7月末にドジャースへ移籍。アストロズとワールドシリーズで再戦したが、2試合とも2回途中KOされ、ファンから大バッシングを受けた。ワールドシリーズでの“ゴミ箱音”は調査、公開されていないが、レギュラーシーズンの好投によってダルビッシュへのサイン盗み行為が過激化していたら……。さまざまな憶測を呼ぶ調査結果となっている。

(Full-Count編集部)

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