鷹・松田宣の「熱男」劇場開演 ノックでファン大盛り上がり&爆笑「今年も熱男~!」

ソフトバンク・松田宣浩【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・松田宣浩【写真:福谷佑介】

3箇所ノックで爆笑掛け合い、バレンティンも罰ゲーム

 ソフトバンクの松田宣浩内野手の「熱男」劇場が開演した。

 宮崎キャンプ2日目となった2日、ソフトバンクのキャンプでは今キャンプ初となるノックが行われた。野手が二塁、遊撃、外野の3箇所に散り、それぞれでノックを受けた。エラーをすれば、3本追加で左右に振られる罰ゲーム形式。ここでチームのムードメーカーである松田宣が“真骨頂”を発揮した。

 大きな声を張り上げて、チームの雰囲気を盛り上げ、川島慶三内野手との絶妙な掛け合いでファンも大爆笑の連続。2回り目が始まる直前には三塁側スタンドのファンに向けて「今年も熱男~!」とパフォーマンスをサービス。さらには同組だった育成選手の砂川リチャード内野手に際どい打球が飛ぶと「飛べ飛べ!」とダイビングヘッドを指令。砂川が膝から崩れ落ちるように頭から突っ込むと、松田宣や川島だけでなく、選手、ファンも一斉に大爆笑した。

 これ以外にも、新加入のウラディミール・バレンティン外野手がエラーした際には、チームメートから一斉にいじられて罰ゲームに。ルーキーの柳町達外野手のベルトが切れるなどのハプニングも。ファンも大盛り上がりだった3箇所ノック。最後はファンから多くの拍手と声援が選手たちに送られていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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