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2年目の菊池雄星は真価発揮するか MLB公式番記者「もっと自由に力強く投げてほしい」

メジャー1年目の昨季、マリナーズの菊池雄星投手は32試合登板し、6勝11敗、防御率5.46に終わった。MLB公式サイトはマリナーズ番記者のグレッグ・ジョンズ氏が、ファンの質問に答える形で記事を掲載。ジョンズ氏は菊池について「もっと自由に力強く投げてほしい」などと要望を出している。

マリナーズ・菊池雄星【写真:Getty Images】
マリナーズ・菊池雄星【写真:Getty Images】

菊池はマリナーズで昨季6勝11敗、防御率5.46に終わった

 メジャー1年目の昨季、マリナーズの菊池雄星投手は32試合登板し、6勝11敗、防御率5.46に終わった。MLB公式サイトはマリナーズ番記者のグレッグ・ジョンズ氏が、ファンの質問に答える形で記事を掲載。ジョンズ氏は菊池について「もっと自由に力強く投げてほしい」などと要望を出している。

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 菊池は3月21日のアスレチックスとの日本開幕戦でメジャーデビューし、4回2/3で4安打2失点。4月20日の敵地エンゼルス戦でメジャー初勝利を挙げた。8月18日の敵地ブルージェイズ戦ではメジャー初完封を飾ったが、6月29日の敵地アストロズ戦から8試合連続勝ちなし。161回2/3と規定投球回にはあと1アウト届かず、被本塁打36はメジャーワースト3位の多さだった。ファンから菊池について以下のような質問がなされた。

「2019年の菊池のスプリットを見ていると、シーズンが進むにつれて悪くなっていき、ア・リーグで最悪の先発投手になった。ロースターのスポットを埋めないといけないのは分かるが、彼にロングリリーフをさせて、まずは自信をつけさせたらどうだろう?」

 これまでにMLB公式サイトではマリナーズの今季の先発ローテについて、菊池を昨季16勝左腕マルコ・ゴンザレスに次ぐ先発2番手として期待している。ジョンズ記者はファンからの質問に、こう返答している。

「マリナーズは昨年、彼に出来るだけ多くのチャンスを与えたかった。彼は新しいリーグ、新しい国に馴染むだけでなく、MLBで使われる異なったボールにも慣れる必要があった。彼を日本から獲得した時、キクチはマリナーズが望んでいるようなパワーピッチャーの兆しを見せていた。先発した最初の11試合では3勝1敗で防御率は3.43だったし、8月にはブルージェイズを2安打で完封した」

「もちろん、シーズン全体をみると疑問が多く残る結果となった。しかし、キクチの野球に取り組む姿勢や成功したいと思う気持ちは素晴らしいものだ。シーズンを通して、試合中でさえも腕の角度や投球フォームなどを気にして、いじりすぎているのではないかと思っている。自分の本来の姿に戻って昨シーズンの初めの頃のようにもっと自由に力強く投げてほしい」

 菊池は今季が4年契約2年目。最後にこう期待を込めた。「彼はローテーションの主要のメンバーとして今季もチャンスを得ることが出来る。マリナーズは彼が最も力を発揮できるのはローテーションであると考えている。他の多くの選手と同様に、球団の長期的プランにどのようにフィットするかを見極めることが、球団にとって今年の重要な課題となる」。

 メジャー2年目の今季も先発ローテの一角を担う菊池。本来の力を発揮できるのか、注目される。

(Full-Count編集部)

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