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鷹・高橋純が“草食男子”に変身? キャンプで新たな試み「肉を食べない」

ソフトバンクの高橋純平投手が4日、今キャンプ初の打撃投手に登板し、上々の内容を披露した。宮崎キャンプ第1クール最終日、フリー打撃の打撃投手として松田遼馬投手に続いてマウンドに上がると、真砂勇介外野手、ドラフト1位ルーキーの佐藤直樹外野手と対戦した。

春季キャンプのフリー打撃に登板したソフトバンク・高橋純平【写真:福谷佑介】
春季キャンプのフリー打撃に登板したソフトバンク・高橋純平【写真:福谷佑介】

知人に勧められたドキュメンタリー「ゲームチェンジャー」を見て挑戦

 ソフトバンクの高橋純平投手が4日、今キャンプ初の打撃投手に登板し、上々の内容を披露した。宮崎キャンプ第1クール最終日、フリー打撃の打撃投手として松田遼馬投手に続いてマウンドに上がると、真砂勇介外野手、ドラフト1位ルーキーの佐藤直樹外野手と対戦した。

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 まず真砂と対戦。21スイングで安打性3本とすると、2人目にはドラフト1位ルーキー佐藤が打席へ。その初球は高めの真っ直ぐで空振り。全球真っ直ぐだったが、3度の空振り、ファウル性が7本とねじ伏せ、ヒット性の当たりは1本だけだった。2人に対して、41球を投げてヒット性は4本。スピードは140キロ台半ばをマークした。

「いい球もありましたし、悪い球もありましたけど、全体的にはまとまっていたかなと思います。初球からマックスで投げられたのは良かった。試合では大事なことなので」と語り、最初の打撃投手登板の出来に、まずは納得した様子だった。

 昨季、中継ぎとしてプチブレークを果たした高橋純。プロ5年目、更なる進化を遂げるために、このキャンプで新たな取り組みを始めた。それが“草食化”だという。

「食事の時に、極力、動物性タンパク質を取らないようにしています。野菜だけ。肉食べてないです。温野菜だったり、野菜炒めだったり、タンパク質も大豆製品、納豆とか豆腐を食べています」

 キッカケは知人のアメフトプレーヤーに勧められたドキュメンタリー映画。アスリートが菜食によって、どれくらいパフォーマンスが上がるかを検証した「ゲームチェンジャー」というものだった。「個人的にやってみたいなと思った。寮では食事のメニューが決まっているので、出来るのはキャンプ中だと思ったので」という高橋純。キャンプ中の食事はビュッフェ形式で、多くのメニューから自分で好きなものを選ぶことができる。肉や魚を避け、植物性食品を中心に食べることにしている。

「まだ始めたばっかりですけど、体の調子はいい感じがします」という高橋純。効果のほどは、まだ分からないものの、自分の成長、進化のために積極的に新たな取り組みに挑戦する。先発への希望を持つ若き右腕。“草食化”は昨季以上のブレークにつながるだろうか。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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