鷹城島氏が“熱血指導” 2度目の助言をもらった黒瀬「打撃が小さくなりますと…」
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城島氏はアーリーワークで、2日に続いて黒瀬に助言を送った
ソフトバンクは宮崎キャンプ第2クール初日の6日、A組のアーリーワークをスタートさせた。今季就任した城島健司会長付特別アドバイザーも早出組の練習を見守り、B組のアーリーワークを終えた黒瀬健太内野手に2日に続いてアドバイスを送った。
朝の室内練習場で突然始まった城島アドバイザーの“助言タイム”。2日に続いて身振り手振りで黒瀬を指導した。「こないだ、左肩の開きなどでアドバイスしていただいて、それを意識してやっていたらバッティングが小さくなってしまった。『小さくなるんですけど…』と相談させてもらいました」と黒瀬。城島氏からは「こないだの話はあくまでもイメージだから」として、改めて助言をもらったという。
城島氏はその後、アーリーワークの視察に訪れた工藤公康監督としばし会談談。A組通常の練習時間が近づくと連れ立ってメーン球場へと移動した。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)
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