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“全方位本塁打”掲げる西武山川、シート打撃で右越え弾も「理想とはかけ離れている」

日本記録更新へ向けた打撃改造の現在地は、果たしてどのあたりにあるのだろうか。昨季まで2年連続パ・リーグ本塁打王の西武・山川穂高内野手は9日、宮崎南郷キャンプのシート打撃で右翼席へ本塁打を放った。

西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

森脇の外角球を右翼席に運ぶも、首をひねりながらダイヤモンド1周

 日本記録更新へ向けた打撃改造の現在地は、果たしてどのあたりにあるのだろうか。昨季まで2年連続パ・リーグ本塁打王の西武・山川穂高内野手は9日、宮崎南郷キャンプのシート打撃で右翼席へ本塁打を放った。

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 森脇の外角球をフルスイングすると、顔は完全に左翼方向を向いていたが、打球は逆に右翼席へ。山川は数秒遅れてスタートを切り、首をひねりながらダイヤモンドを1周した。ベンチ前では内野席のファンの求めに応じ、昨季から始めた「どすこい!」ポーズも披露した。

 今年は、昨季までセンターから左にほぼ限定されていた本塁打を、ライト方向へも広げることが目標。その延長線上には、山川が「可能性はゼロではない。現役でチャンスがある以上狙います」と明言する、バレンティン(現ソフトバンク)がヤクルト時代の2013年に樹立したシーズン本塁打の日本記録60発の更新がある。

 「風に乗りました。ホームランという結果が出たことはうれしいですが、理想とする打撃とはまだまだかけ離れている。顔は逆方向に向いていましたからね。まあ、ともかく、まだキャンプに入ってわずか2度目の実戦練習ですから」と受け流した。

 昨季43本塁打の内訳は、レフトに36発(83.7%)、センターに5発(11.6%)、ライトにはわずか2発(4.7%)だった。山川は「(今年はライトへの本塁打が)20~30本あれば、うれしい」と、“全方位本塁打構想”を推し進める覚悟だ。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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