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ヤンキース田中将大、「インハイ」を更に磨く 17日に実戦形式打撃練習初登板へ

ヤンキースの田中将大投手が16日(日本時間17日)、昨季に効果的に駆使した内角高めの重要性を説き、フロリダ州タンパで行われているキャンプでさらに磨きをかける考えであることを明かした。17日(同18日)日には実戦形式の打撃練習に初登板の予定で、打者を相手にその感覚を呼び戻す。

フロリダ州タンパで行われているキャンプに参加中のヤンキース・田中将大【写真:木崎英夫】
フロリダ州タンパで行われているキャンプに参加中のヤンキース・田中将大【写真:木崎英夫】

田中は昨季、内角高めを効果的に使って11勝をマークした

 ヤンキースの田中将大投手が16日(日本時間17日)、昨季に効果的に駆使した内角高めの重要性を説き、フロリダ州タンパで行われているキャンプでさらに磨きをかける考えであることを明かした。17日(同18日)日には実戦形式の打撃練習に初登板の予定で、打者を相手にその感覚を呼び戻す。

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 アッパー気味のスイングで角度を付けた打球を狙う打撃が目立つメジャーリーグで、昨季の田中は左右の打者に対して内角高めの直球を効果的に使い、内野フライで打ち取る比率を増やした。その投球に思いを新たにする。

「日本にいたときは普通にインサイドを見せればいいだろうっていうぐらいでしたから。だから自分にとっては去年一つ大きな進歩があったとは思ってますね。投球の幅の一つになるし、継続して使っていけたらなと思います」

 スプリットの精度を欠き苦しんだ時期を乗り越えたシーズンで、田中は打撃のトレンドを逆手に取る「インハイ」に活路を見いだし、自己最多となる32試合に登板。11勝を挙げてメジャー6年連続の2桁勝利を果たしている。

 適応への道筋を常に模索し、その答えを導き出してきた田中は今春のフロリダでの取り組みを言葉にする。

「真っすぐの使い方もそうですし、シーズン中ではなかなか思い切ってできないことも積極的にやっていけたらと思います」

 この日をキャッチボールやランニングで軽めの調整で終えた右腕は、翌日に備え早々に球場を後にした。

(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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