鷹バレンティンが移籍後初安打 どん詰まりの”三塁前ポテンヒット“にガッツポーズ出た

移籍後初安打を放ったソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】
移籍後初安打を放ったソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】

石川のボールを捉えた打球は小フライとなり、三塁手の前にポトリ

 今季からソフトバンクに加入したウラディミール・バレンティン外野手が“移籍後初安打”を放った。

 宮崎キャンプ第4クール最終日の17日。キャンプで2度目となる紅白戦が行われ、バレンティンは白組の「4番・DH」で出場。4回1死一塁での第2打席で石川柊太投手からラッキーな初安打を放った。フルスイングで捉えた打球はどん詰まりの小フライに。前進した三塁手が間に合わずにポトリと落ち、これが内野安打になった。

 一塁に到達したバレンティンはまず苦笑い。そのあとは両手を叩き、ガッツポーズを一塁ベンチに向けて行っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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