オリックスが2種類の限定ユニ発表 西本幸雄氏記念試合&神戸開催8試合で着用

オリックス・西村徳文監督【写真:荒川祐史】
オリックス・西村徳文監督【写真:荒川祐史】

阪急初Vの1967年、オリ初Vの1995年ホームユニホームが復刻される

 オリックスは19日、4月25日の西武戦(京セラドーム)で実施される「西本幸雄メモリアルゲーム」と、ほっともっとフィールド神戸の全8試合で開催する「THANKS KOBE ~がんばろうKOBE 25th~」で着用するユニホームを発表した。

「西本幸雄メモリアルゲーム」では、阪急ブレーブスが初優勝した1967年当時のホームユニホームが復刻。当時西本氏がつけていた背番号『50』をチーム全員がつける。

「THANKS KOBE ~がんばろうKOBE 25th~」では「阪神・淡路大震災」で被害を受けながらも「がんばろうKOBE」を合言葉にリーグ優勝を果たした1995年当時のホームユニホームを着用する。

 オリックスは同日にインスタグラムを更新し、T-岡田外野手と安達了一内野手が復刻ユニホームを着用した動画を公開。安達は「全力で頑張ります」、T-岡田は「みなさんぜひ応援に来てください」と試合への決意とファンへのメッセージを寄せている。

 1967年は阪急で、95年はオリックスで初優勝。昨季は最下位に甘んじるなど5年連続Bクラスのチームが復刻ユニホームで躍動するか。注目される。

【動画】安達は1967年、T-岡田は1995年時の復刻ユニホームを着用して決意表明 オリックスが投稿した実際の動画

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