阪神、坂本&マルテ&近本の一発でOP戦初戦を快勝! 中日はロメロ、山井が被弾

2回3安打1失点と好投した阪神・西勇輝【写真:小西亮】
2回3安打1失点と好投した阪神・西勇輝【写真:小西亮】

開幕投手が決まっている阪神の西勇は2回3安打1失点、高山は4安打の固め打ち

■阪神 6-2 中日(オープン戦・22日・北谷)

 阪神は22日、オープン戦初戦となった中日戦(北谷)を6-2で勝利し白星スタートを飾った。開幕投手の西勇輝投手が2回1失点。打線は坂本の2ランで先制しマルテ、近本に一発が飛び出すなど12安打6得点の快勝だった。

 両チーム無得点の2回に2死一塁から坂本が左翼席へ先制の2ランを放つと、1点リードの3回にはマルテの2ラン、坂本の中前タイムリーで3点を追加。さらに4回は近本が右翼席へソロを放ちリードを広げた。

 ベテランの福留は「3番・DH」で出場し2打数無安打1四球、レギュラーを狙う高山は4打数4安打の大当たりでアピール。先発の西勇は2回1死から平田にソロを許したが2回3安打1失点とまずまずの結果を残した。

 中日は先発のロメロが2回3安打2失点、2番手の山井も2本塁打を浴びるなど2回5安打4失点と結果を残せなかった。

(小西亮 / Ryo Konishi)

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