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サイン盗み騒動にジーター氏が初言及「野球にとって不名誉」 処分には「代償払った」

アストロズのサイン盗み騒動は現役選手のみならず、レジェンドたちからも非難を浴びている。これまでピート・ローズ氏、ハンク・アーロン氏らも声を上げてきたが、今年米国野球殿堂入りを果たし、現在マーリンズの最高経営責任者を務める元ヤンキース遊撃手のデレク・ジーター氏が初めて口を開いた。

マーリンズの最高経営責任者を務めるデレク・ジーター氏【写真:Getty Images】
マーリンズの最高経営責任者を務めるデレク・ジーター氏【写真:Getty Images】

終始冷静コメントで怒りは見せず「どのような処分でも、皆意見を持つもの」

 アストロズのサイン盗み騒動は現役選手のみならず、レジェンドたちからも非難を浴びている。これまでピート・ローズ氏、ハンク・アーロン氏らも声を上げてきたが、今年米国野球殿堂入りを果たし、現在マーリンズの最高経営責任者を務める元ヤンキース遊撃手のデレク・ジーター氏が初めて口を開いた。

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 マーリンズのスプリングトレーニングに姿を現したジーター氏は記者の質問に回答。AP通信によると、「残念なことです。野球にとって不名誉なことです」とコメントしたという。

 怒りの声を上げたレジェンドたちに比べると落ち着いたトーンではあるものの、「野球で選手が有利になろうとすることは新しいことではありません。何年もの間、そうしています。しかし、明らかに行き過ぎてしまいました」と非難している。

 また、アストロズのサイン盗みは、その処分についても意見が分かれている。選手への処分がなかったことに対し、アーロン氏は「永久追放されるべき」と断罪していたほどだが、これにもジーター氏は冷静。「彼らは代償を支払っています。どのような処分でも、皆それぞれの意見を持つものです」とコメントするのみに控えた。

 ジーター氏の言う通り、アストロズにとって球団史上初の偉業となった2017年のワールドシリーズ制覇は、大バッシングを浴びてすでに“台なし”になっていると言えるかもしれない。24日(日本時間25日)に行われたオープン戦の敵地タイガース戦ではホセ・アルトゥーベ内野手ら3選手が死球を浴びる騒ぎに。シーズン開幕後も“報復死球”が続く可能性もあり、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は“禁止令”を出したが、これに不満の声が続出している。このままでは、いくら「代償」を支払っても周囲が納得することはなさそうだ。

(Full-Count編集部=AP)

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