19歳イチロー氏を描いた“精密絵画”に称賛続々 ファン「写真かと」「芸術品」

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏【写真:Getty Images】
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏【写真:Getty Images】

オリックスのユニホーム姿のイチロー氏が鮮明に描かれ「ワォ、アメージング」

 野球画家のアーティストのグレイグ・クレインドラーさんがマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏を描き、話題となっている。描いたのはイチロー氏がプロ2年目、オリックス在籍当時の1993年の姿だ。

 絵の中のイチロー氏は、中日とのオープン戦と思われる風景の中で、ボールを打ち返して走り出そうとしている。その精密さはひと目見ただけでは絵画とは分からないほどで、まるで写真のようだ。

 クレインドラーさんは過去の野球シーンを描き、絵で歴史を伝えようとしているという。日米のファンから引退後も愛され続けるイチロー氏。その若い時代の“歴史”が鮮明に描かれ、ファンも感激した様子だ。

「これが絵なの!? ワォ、アメージング」「美しい芸術品」「素晴らしい」「気に入った」「すごく美しい」「これは最高!」「最初写真かと思ったよ。完璧だね!!!」

 1993年春といえばイチロー氏はまだ19歳。シーズン200安打を放ってブレークしたのは翌94年のことになる。まだ花を咲かせる前のイチロー氏を描いた一枚をファンは称賛している。

(Full-Count編集部)

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