田中将大、初実戦は2回2失点 ヤ軍ブーン監督満足げ「シャープ」「いい働き」

ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

田中はナショナルズ戦に先発、2回に2ランを浴びて2失点だった

■ヤンキース 8-2 ナショナルズ(オープン戦・日本時間27日・タンパ)

 ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、フロリダ州タンパで行われたナショナルズ戦で今季初実戦登板。先発して2回を投げて2安打2失点だった。2回に2ランを浴びたが、2三振を奪うなど、まずまずの試運転になったようだ。ニューヨークのTV局「YESネットワーク」のYouTubeチャンネルでアーロン・ブーン監督は「シャープだった。いい働きをしてくれた」などと評価している。

 メジャー7年目の実戦初登板。田中が昨季の世界一球団を相手に2回を2失点にまとめた。1回は1死から安打されたが後続を断って無失点。2回に1死から死球を与え、ラウディ・リードに2ランを浴び、この回でマウンドを降りたが、指揮官は右腕の投球に満足げだった。

「YESネットワーク」のYouTubeチャンネルで、ブーン監督はこうコメントしている。

「全体的にはとてもシャープだったと思う。スプリットで本塁打を浴びてしまったけれど、(それ以外は)やりたかったことが出来たと思う。カットボールに取り組み、よいスプリットを投げていた。いい働きをしてくれたと思う。今日は2イニング投げて欲しかった」

 カットボールについても「武器になればいいと思っている。スプリットの助けにもなると思う」と指摘した。

 このオフに投手史上最高額となる9年総額3億2400万ドル(約363億円)でゲリット・コール投手を獲得したヤンキース。しかし、25日(同26日)にショッキングなニュースが。2018年に19勝を挙げたルイス・セベリーノ投手が右肘の内側側副靭帯の部分断裂と診断され、トミー・ジョン手術を受けることになった。

 そんな中で田中は順調な調整をみせている。MLB通算256勝を誇り、カットボールの“使い手”としても名を馳せたアンディ・ペティット氏から今キャンプでアドバイスを受けるなど、進化を止めない右腕の姿に、指揮官は胸をなでおろしたことだろう。

(Full-Count編集部)

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