無観客開催の「球春みやざき」試合見れなくても公園内にはファンちらほら

無観客試合となり閑散とした雰囲気の生目の杜運動公園アイビースタジアム【写真:福谷佑介】
無観客試合となり閑散とした雰囲気の生目の杜運動公園アイビースタジアム【写真:福谷佑介】

スタンドは閉鎖、飲食物の売店も全て閉店

 ソフトバンクと西武は27日、宮崎市の生目の杜運動公園アイビースタジアムで「球春みやざきベースボールゲームズ」を戦う。この試合は新型コロナウイルスの感染拡大を予防するために無観客試合として実施される。

 前日26日にNPBがオープン戦残り試合を全て無観客で実施することを発表。これに伴って、宮崎市のアイビースタジアムとSOKKENスタジアムで予定されていた「球春みやざきベースボールゲームズ」2試合も無観客で開催されることになった。

 この日は試合前からアイビースタジアムの入場ゲートは閉鎖され、入り口には無観客試合を知らせる貼り紙が掲出された。飲食物を販売する売店も全て閉店。それでも、ソフトバンクのキャンプ地でもある生目の杜運動公園にはファンの姿がちらほら。試合は観戦できないものの、それでも選手の姿を一目見ようと、公園を訪れるファンもいた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY