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鷹、期待の育成・尾形が2回0封で支配下アピール 初タッグ甲斐は「今までにない配球」

ソフトバンクの育成右腕・尾形崇斗投手が1日、阪神とのオープン戦(PayPayドーム)に4番手として登板。5回からの2イニングを無失点に抑える好投を見せた。

2回無失点と好投したソフトバンク・尾形崇斗【写真:藤浦一都】
2回無失点と好投したソフトバンク・尾形崇斗【写真:藤浦一都】

工藤監督も「素晴らしい1年になる」と絶賛のコメント

■ソフトバンク 4-1 阪神(オープン戦・1日・PayPayドーム)

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 ソフトバンクの育成右腕・尾形崇斗投手が1日、阪神とのオープン戦(PayPayドーム)に4番手として登板。5回からの2イニングを無失点に抑える好投を見せた。

 育成3年目の尾形は、春季キャンプで同じ育成のリチャード内野手とともにA組に抜擢され、懸命のアピールを続けてきた。2月23日に宮崎で行われたオリックスとのオープン戦では3回1安打無失点の好投。オープン戦2度目の登板となったこの日も、2回を無失点に抑えた。

 1イニング目の5回表は2つの空振り三振を奪って3者凡退。続く6回は1死から二塁打と四球でピンチを招くも、そこから空振り三振と内野ゴロで得点を与えなかった。

「ゼロで抑えられたのは自信になります」

 課題としてきた左打者のインローへの攻めが甘くなって木浪聖也内野手に二塁打を許したが、奪った3つの三振はいずれも追い込んでから力のあるストレートで空振りに仕留めたものだ。「1軍の選手相手でも、指にかかった時のボールはファウルか空振りが取れている。球の質はいいと思う」と自信を深めた。

 また初めてバッテリーを組んだ甲斐拓也捕手は、フォークボールをカウント球にする配球でリード。尾形は「今までやったことのない配球でした。次に生かしていきたい」と新たな配球パターンをものにしていくつもりだ。

 工藤公康監督は「こないだ(オリックス戦)といい今日といい、気合が入っていたし、打者に向かっていくピッチングを見せてくれた」と称賛。「このままいけば、彼にとって素晴らしい1年になるんじゃないでしょうか」と、念願の支配下登録を匂わせるコメントも飛び出した。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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