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今や剛速球投手じゃない―西武松坂が開幕ローテへ生き残る“道”とは

西武・松坂大輔投手が8日の広島とのオープン戦(マツダ)に先発し、3回4安打2失点。松坂本人は「変化球が高めに浮き、メリハリのない投球になってしまった」と首を横に振る内容だったが、首脳陣の評価は高く、開幕先発ローテーション入りが有力な状況だ。

西武・松坂大輔【写真:荒川祐史】
西武・松坂大輔【写真:荒川祐史】

松坂は「メリハリのない投球」と反省も辻監督期待「次が本当の松坂」

 西武・松坂大輔投手が8日の広島とのオープン戦(マツダ)に先発し、3回4安打2失点。松坂本人は「変化球が高めに浮き、メリハリのない投球になってしまった」と首を横に振る内容だったが、首脳陣の評価は高く、開幕先発ローテーション入りが有力な状況だ。

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 辻発彦監督は試合後、「これだけ実績のある選手であっても、緊張していたと思うし、珍しく力んでいた。(今は)速球でビシビシ空振りを取るピッチャーじゃないんで、ゴロを打たせる投球をしなければいけないが、いいコースに投げようというところで力が入り、ストライクとボールがはっきりしていた」と評した。松坂は韓国プロ野球・斗山との練習試合(サンマリン宮崎)に登板し1回3安打2失点に終わった2月25日以来、今季2度目の実戦だったが、指揮官は「本格的には今日が初登板。次は違ってくるはず。そこが本当の松坂だと思う。期待してます」と、日米通算170勝右腕のキャリアに全幅の信頼を置いている様子だ。

 松坂本人も2月のキャンプインの際、「武器になるボールはカットボール。シーズンに向けてキャンプ、オープン戦でしっかり仕上げていきたい」と語っていたように、39歳となった今は150キロ超を誇る剛速球投手ではない。

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