筒香嘉智、2年ぶり1番打者で出場か? 昨季最優秀防御率の韓国人左腕と対戦予定
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先頭打者で出場すれば、DeNA在籍時の2018年10月9日ヤクルト戦以来となる
レイズ筒香嘉智外野手の次戦は、いつもとは違う形となりそうだ。地元紙「タンパベイ・タイムズ」のレイズ番、マーク・トプキン記者によると、9日(日本時間10日)に行われるブルージェイズとのオープン戦で筒香が先頭打者で出場するという。
トプキン記者は自身のツイッターで「レイズの月曜日の暫定的なラインナップは、ブルージェイズの左腕、柳賢振に対してツツゴウを先頭打者に置き、彼が三塁を守るということだ」と伝えている。
筒香が1番打者として出場すれば、DeNA時代の2018年10月9日ヤクルト戦(神宮)以来、2年ぶり。三塁の守備は4日(同5日)のブルージェイズ戦でも守っており、称賛を浴びていた。
筒香は8日(同9日)オリオールズ戦に「5番・左翼」で出場も3打席連続で三振に倒れ、無安打。ここまで20打数5安打1本塁打8三振で打率は.250となっている。先頭打者としても存在感を発揮すれば、チームの選択肢がまた広がりそうだ。
(Full-Count編集部)
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