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鷹育成リチャード、紅白戦で驚愕弾も本人はキョトン… 「7、8割で振ったら…」

ソフトバンクは9日、本拠地PayPayドームで全体練習を行い、紅白戦を実施。育成選手のリチャード内野手が特大のバックスクリーン弾を放った。

紅白戦で本塁打を放ったソフトバンクのリチャード(右)【写真:藤浦一都】
紅白戦で本塁打を放ったソフトバンクのリチャード(右)【写真:藤浦一都】

工藤監督「ナイスバッティング」と称賛「魅力がある選手」

 ソフトバンクは9日、本拠地PayPayドームで全体練習を行い、紅白戦を実施。育成選手のリチャード内野手が特大のバックスクリーン弾を放った。

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 宮崎での実戦で3試合連続弾を放つなど、支配下登録に向けて猛アピールを続けていたリチャードが、本拠地PayPayドームで初の本塁打を放った。紅白戦の4回、二保旭投手が投じたツーシームをバックスクリーンの中段まで運び、紅白両軍を通じてこの日唯一の得点をたたき出した。

 リチャードは「思い切り振ったわけではないです。7、8割でシュッと振ったというか、とりあえずバットを持っていったという感じです」というが、とてつもない飛距離にベンチは大騒ぎ。「自分はチラ見しかしてないので、どこまで飛んだかわからないんですが、みなさんから『すごいな』とか『エグイ』とか言われて…」と照れ笑いを浮かべた。

「ここまで打席で考え過ぎてタイミングが取れていませんでした。(本塁打を放った)今日の2打席目くらいにシンプルにいけたらと思います」としたが「去年の本塁打は2本くらいしか芯を食ってないけど、今年はド芯が多い」と実戦に入ってからの手応えも口にした。

 支配下登録については「むちゃくちゃ(支配下に)なりたいですけど、今は自分がレベルアップすること、もっとうまくなることに意識を持っていっています」と語る。工藤公康監督は「ナイスバッティングでしたね。魅力がある選手ですし、ここまで(1軍で)来られて結果も出ている。もう少し(の間)頑張ってほしいと思います」と笑顔で若き育成選手の一発を称えていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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