鷹・城島氏が開幕延期に言及「ファンのありがたさ、声援の大事さを感じている」
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巨人戦を視察するために初めて本拠地PayPayドームへ
ソフトバンクの城島健司会長付き特別アドバイザーが10日、本拠地PayPayドームでの巨人とのオープン戦に視察に訪れた。宮崎キャンプの序盤以来となる現場で、現職となってから初めて本拠地のグラウンドへ足を踏み入れた。
久々の本拠地にも「感情はありませんでしたね。全く違和感はなかったです。雰囲気は変わりましたね」とあっけらかんと話した城島アドバイザー。新型コロナウイルスの影響でシーズンの開幕が延期になったことには「こればっかりは致し方のないこと。ファンの人の健康が1番。選手はファンのありがたさ、声援の大事さを感じているんじゃないですか」とコメントした。
キャンプ視察を終えてからの1か月は“本業”? の釣りに勤しんでいたという城島氏。チームの試合は「見ていません。磯の上にテレビはないです。電源もないです」と、独特の言い回しで語っていた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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