野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

鷹の育成・尾形、坂本斬りで支配下アピール 「シーズンを想定して投げたいと思っていた」

ソフトバンクの育成右腕・尾形崇斗投手が11日、巨人とのオープン戦で2番手として登板。6回の1イニングを3者凡退に抑える好投でアピールした。

ソフトバンク・尾形崇斗【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・尾形崇斗【写真:藤浦一都】

宮城県出身で「3・11」への思いは強く「絶対に打たれちゃいけないと」

■ソフトバンク 6-3 巨人(オープン戦・11日・PayPayドーム)

【PR】移動の多い斉藤和巳氏がDAZN(ダゾーン)を活用するワケ 「文字だけでは…」

 ソフトバンクの育成右腕・尾形崇斗投手が11日、巨人とのオープン戦で2番手として登板。6回の1イニングを3者凡退に抑える好投でアピールした。

 先発・和田の後を受けて上がった6回のマウンド。巨人の育成・ウレーニャを1球で捕邪飛に打ち取ると、1番の吉川尚にはヒット性の当たりを許すもセンターの周東が好捕。そして最後は坂本を遊ゴロに打ち取った。

 日本を代表する好打者・坂本との勝負について「まっすぐで三振を取れそうだなと思っていたんですが、今日はスライダーのスピードも出ていたのでそっちで行きました。坂本さんにはシーズンを想定して投げたいと思っていたんです。豪快さは感じてもらえなかったかもしれませんが、違った尾形を見せられたと思います」と、育成としての“力試し”ではなく“投手と打者の真剣勝負”で結果を出した。

 この日は3月11日。宮城県出身の尾形にとっては特別な日だ。「3・11への強い思いはありましたし、絶対に打たれちゃいけないと自分にプレッシャーをかけました」と尾形。「まっすぐのコントロールがアバウトだった」と反省も忘れてはいない。

 支配下登録はもう手が届くところまで来ているが「僕にとっては1球1球が勝負。大げさかもしれませんが、ここまで生きてきた20年間をぶつけていきたいです」と力強く語っていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

人気記事ランキング

  • 「Full-Count」×「teams LEAGUE」
  • 「NO BASEBALL, NO LIFE.」 ×「Full-Count」