西武山川、今季初の本拠地どすこい弾! 新助っ人は左翼、三塁、二塁を守る

西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

ヤクルト石川は開幕投手へ5回1失点と好投した、チームは5連敗

■西武 7-2 ヤクルト(オープン戦・13日・メットライフ)

 西武は13日、ヤクルトとのオープン戦(メットライフドーム)で7-2で逆転勝ち。今季の本拠地初戦で15安打7得点と打線が活発だった。ヤクルトは5連敗。

 4番・山川が大暴れだった。2点リードの7回1死二塁では左翼席上段へオープン戦3号2ラン。本塁生還後には無観客の左翼席へ「どすこい!」とパフォーマンスを披露した。遊撃内野安打、左翼への二塁打、中前打と4打数4安打2打点をマークした。新外国人スパンジェンバーグは6回にオープン戦初打点となる右前適時打を放つなど2安打1打点。守備では左翼、三塁、二塁とマルチプレーヤーぶりを見せた。先発の本田は4回2安打1失点。先発ローテーション入りへアピールした。

 ヤクルトは石川が5回6安打1失点と好投。プロ野球史上22年ぶり5人目の“40代開幕投手”へ順調な仕上がりを見せた。塩見は3打数2安打2打点と定位置奪取へアピールした。

(Full-Count編集部)

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