元BC武蔵の最速151キロ右腕、メキシカンリーグOP戦開幕投手に 「力まず、力みます」

元ルートインBCリーグ武蔵の安河内駿介がオープン戦の開幕投手に指名された【写真:福岡吉央】
元ルートインBCリーグ武蔵の安河内駿介がオープン戦の開幕投手に指名された【写真:福岡吉央】

安河内は「ヘネラレス・デ・ドゥランゴ」のキャンプに招待参加している

 メキシカンリーグのヘネラレス・デ・ドゥランゴのキャンプに招待参加している151キロ右腕、元ルートインBCリーグ武蔵の安河内駿介投手が13日(日本時間14日)、オープン戦の開幕投手に指名された。地元サイト「コンタクト・オイ」が報じた。安河内は15日(同16日)に本拠地で行われるアルゴドネロス・ウニオン・ラグーナ戦に先発予定。球数は60球が目処とされている。

 同サイトによると、安河内は12日の練習では登板に備えて肩を休ませたといい、自身のツイッターには「力まず、力みます」と意気込みを綴った。登板前日の14日にはチームを代表してサイン会にも参加する予定だ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初15日に対戦予定だった昨年のリーグ王者、アセレロス・デ・モンクローバが遠征を取りやめ、試合はキャンセルされたが、新たにラグーナとの試合が組まれていた。同リーグの開幕は4月7日の予定。

(Full-Count編集部)

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