ロッテ・レアード、2戦ぶりに一発&“寿司”握る 初の一塁手でスタメン出場
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ソフトバンク先発の松本からチーム初安打となるソロ本塁打放つ
ロッテのブランドン・レアード内野手が、2試合ぶりに本塁打を放った。
22日、PayPayドームで行われたソフトバンクとの練習試合。「4番・一塁」でスタメン出場したレアードは、5回の第2打席で快音を響かせた。そこまで無安打と好投していたソフトバンク先発の松本からバックスクリーン左へと飛び込むソロ本塁打。“幻の開幕戦”だった20日の試合に続き一発を放った。
ダイヤモンドを一周すると、いつも通りに魚を釣り上げ、捌き、“幕張寿司”を握りあげた。この日は日本ハム時代の2018年までも、そしてロッテに移籍した昨季もなかった一塁手としての出場に。守備面でも無難なプレーを、ここまでは見せている。