美人レポーターも「ベスト」と絶賛 可動式屋根に最先端人工芝、レンジャーズ新球場が凄い

今季からレンジャーズの本拠地となる「グローブ・ライフ・フィールド」【写真:Getty Images】
今季からレンジャーズの本拠地となる「グローブ・ライフ・フィールド」【写真:Getty Images】

レ軍専属レポーターが新球場「グローブライフ・フィールド」を紹介した

 レンジャーズは29日(日本時間30日)、球団公式インスタグラムを更新。レンジャーズ専属の女性レポーター、ハンナ・ウイングさんが新たな本拠地「グローブ・ライフ・フィールド」を紹介する動画を公開した。

 新球場は巨大な窓や可動式屋根が特徴的なボールパーク。動画では「30球団で最大の規模」というクラブハウスやダグアウト、楽天の本拠地・楽天生命パーク宮城の“砂かぶり席”と同じようなフィールドレベルで観戦できる席を紹介。ウイングさんは「もしフィールドレベルの席から試合を観戦すると、フィールドからとても近いのでダグアウトからの声も聞こえてきます」と話した。

 この新球場の注目は外野などに使用された芝。レンジャーズが選手の安全やパフォーマンスなど最高のプレー環境を整備するために約2年間をかけて調査。見た目は天然芝だが、特注で最高品質の人工芝が敷設された。「専門家たちがテストを行い、議論を重ね、選手たちの最高レベルのパフォーマンスと安全性の面でベストなグラウンドを実現でき、嬉しく思います」とウイングさん。マウンドはグラウンド下に収納できるようになっており、野球以外のイベントでも使用できる施設となっている。

 3月30日(同31日)のレンジャーズ・エンゼルス戦で初戦を迎えるはずだったが、新型コロナウイルスで開幕延期に。早くても5月中旬以降となった。技術の最先端が駆使された敵地で、二刀流・大谷翔平が躍動する日を待ちたいところだ。

【動画】美人レポーター・ウイングさんが「ベストなグラウンドです」と紹介したレンジャーズ新球場「グローブ・ライフ・フィールド」

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